ドッヂ弾平ストーリーガイド〜ドッヂ塾編〜
ドッヂ弾平のドッヂ塾編のストーリーを、簡単にレポします。
ネタバレですので気をつけて!ちょっとだけよ〜v
とある公園で練習中の弾平達。が、弾平が空腹でダウン。ばら撒かれていた食べ物に釣られ、拉致される弾平。とある組織に連れて行かれた。何とそこはドッヂの有力選手を集めて鍛えるドッヂ塾!!かくして弾平は、ドッヂ塾に(無理やり)入学(?)したのであった。
直ちに組み分けテストが行われた。が、弾平はあまりにもテストの成績が悪く、最低のZ組に入れられてしまう。Z組の個室に連れて行かれた弾平。だがそこは、床が抜けて薄暗い、ボロボロの部屋だった。中にいたZ組の面々は、なぜか全員どんよりと思い苦しい空気を背負っている。彼等は全員、学校ではレギュラーだったが、ここに来て最低のZ組に入れられて、すっかりやる気をなくしているらしい。弾平が渇を入れるも全く効果はない。その時、笛の音が鳴り響き、突然全員が慌て始める。Z組の一人、純太によると、その笛は「集合の合図」らしい。
コーチ(?)の話によると、A〜Dのエリートクラスのトーナメントが開催され、ファーム(E〜Z)の中からも、一組が出場できるらしい。しかも、トーナメントで優勝した組は、新しいA組になれるというのだ!!早速その1組を決める試合が行われる。弾平が参加したがらない訳がない。だが、Z組のメンバーはまたしても全くやる気がない。「おまえらキ●●マついてんのか〜!!!」と叫ぶも効果はない。試合に参加するどころか、何と掃除をしている。試合がしたくても出来ない弾平。その苛立ちからか、「ボールを磨いておけ」というE組のエース天海に食って掛かる弾平。怒った天海は、「ブラックドッヂ」をやると言い出した。石造りの広い部屋に連れて行かれる弾平。突然バケツに入った液体をぶっ掛けられる弾平。と、突然あたりが真っ暗になる。突然のことに困惑する弾平に、容赦なくボールが飛んでくる。そう、さっきの液体は夜光塗料で、「ブラックドッヂ」とは、暗闇の中大勢でボールをぶつけるしごきだったのだ。めためたにのされた弾平の元に、Z組のメンバーが駆けつける。「わかったろう?ここでは上の組には逆らえないのさ・・・。」
そして次の日。この日はトーナメントに出場する一組を決める試合の最終日だった。だが、弾平は生気が抜けたように、おとなしく掃除をしている。そんな弾平にボールを磨けという天海と、言われるままにボールを磨く弾平。「ひゃーははは!やっとここのルールがわかったらしいな」と、あざ笑う天海。「やはりヤツも最低のZ組さ」と、Z組メンバー。そんな中、純太は弾平に熱く訴えかける。「本当にもう諦めてしまったんですか?弾平さんだけは他の人とは違うと思っていたのに!」
トーナメントに参加する組が、E組に決定しようという時だった。整列している選手たちの頭上を、何かがものすごい勢いで飛んできた。そして勢いよくトーナメントのボードの「E組」という文字に突き刺さる。それは、弾平の愛用(笑)の、便所掃除の道具だった。「Z組が挑戦するぜ!!」
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