ドッヂ弾平ストーリーガイド〜ドッヂ塾編〜
ドッヂ弾平のドッヂ塾編のストーリーを、簡単にレポします。
ネタバレですので気をつけて!ちょっとだけよ〜v
かくして、最後の選考会が始まった。それでもまだ一人やる気のない開高。彼は元は天海と同じ学校だったらしい。
仕方なく開高を欠いたまま試合に挑む弾平達。だが、Z組がE組に挑戦するには、上のF〜Yの全ての組に勝たなければならない。最初の相手はY組。みな巨体で、下から2番目とは思えぬド迫力。だが・・・。体に似合わぬひょろひょろダマ。怒った弾平が、相手に思い切りボールをぶつけると・・・「ぐわぁ!いてぇよー!!」。実はY組はとんでもなく弱かったのだ。
他の組も思いの他弱く、Z組はどんどん勝ち進んでく。
だが、そんな弾平達に開高は「やるだけムダだ」「お前も天海と同じだ。お前とドッヂはやりたくねぇ。」と吐き捨てる。
実は、開高は天海と同じ学校の名サポート選手だったのだが、エース天海のわがままぶりに頭に来て喧嘩したらしいのだ。
その後、弾平達はK組に思いがけず苦戦。何とK組は、短い試合時間を利用して、よけ続けて引き分けを狙う作戦に出たのだ。引き分けだと下位チームの負けだ。Z組ピンチ!純太が「あなたの力が必要なんです!」と、開高を説得しようと試みたが、開高は応じない。そんな折、球が当たらずいらつく弾平が思わず全力で投げた球が、K組にかわされ、そのまま外野の純太を襲う。試合時間はあとわずか。「僕が捕らなきゃ負けちゃう!」と、果敢にも弾平のパワーショットを捕球しようとする純太。だが、無常にもボールは純太の顔面へ!
誰もが終わったと思った瞬間、開高がさっそうと現れ、純太とボールを同時にキャッチ。だが開高は、せっかく捕ったボールをあさっての方向に投げてしまう。「あいつ、やっぱりZ組を裏切るのか?」。だが、次の瞬間、でこぼこのコートでボールがバウンドし、弾平の所へ。目の前にはK組の内野手が固まっている。絶好のチャンスボール!!弾平の投げた球で、内野の4人はまとめてヒットされ、その瞬間タイムアウトでZ組の勝利が確定した。
やっと役者がそろったZ組。
「きさまとやるのは気が進まねぇが・・・、天海をぶっ飛ばすのは手伝ってもいいぜ!!」と、開高。
だが、それを見ていたF〜J組が、そろって棄権してしまった。さあ、次はE組だ!!
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