ドッヂ弾平ストーリーガイド〜ドッヂ塾編〜

ドッヂ弾平のドッヂ塾編のストーリーを、簡単にレポします。
ネタバレですので気をつけて!ちょっとだけよ〜v


 その頃、「無重力装置」で激しい練習をしていたA組は、Z組の快進撃の事を所長に聞かされていた。
すぐさま、ファームの試合会場へ向うA組の面々。
そこには、いつものようにお調子に乗る弾平の姿が。
そんな弾平やA組に、天海は
「エリート入りするのは俺だ!!」「エリート気取りのあいつらを叩き潰してやるんだ!!」
と、凄まじい気迫で言い放つ!

かくして、A組・所長の見守る中、Z組とE組の試合は始まった。
Z組ボールで試合開始。
さっそくトリックプレイでヒットチャンスを作る開高。
が、横から飛び出した弾平が、そのパスを横取りしてしまう。
結果としてダブルヒットを奪ったものの、「これがおいらのやり方だ!!」と、一人勝手なプレイを続ける弾平。
が、そんな事が長く続くわけはなく、E組にボールを奪われてしまう。
天海に狙われる純太!チームメイトが上手くかばう。
が、そのせいで純太が弱点だと知られてしまい、E組は純太を集中的に狙い始める。
カバーに行ったチームメイトが次々にやられていく。そしてとうとう4―4の同点!
弾平は、たまらず純太のカバーに行こうとするが、開高に止められる。
「カバーに行ったらやられる!!天海はわざとヒットしないで、純太をおとりにしているんだ!」
しかし、E組はなおも純太を狙い続ける。
とうとう耐え切れずに飛び出す弾平。しかし、それよりも早く、何かが横をすりぬけた。
転んでしまった純太をかばったのは、なんと開高だった!しかし、惜しくもラインオーバー。
そんな開高を、ヒットしようと狙い続ける天海。ラインオーバーになりながらもしのぐ開高!
ついに膝を付いてしまう開高。やられる!
だが、その瞬間、純太が逆に開高をかばう。
天海のパワーショットを、もろに顔面に食らう純太!
もうとてもプレイできる状態ではない・・・。だが純太は、意外な言葉を言う!
「だ、弾平さん、開高さんとコンビプレイを・・・・・・!!」
その言葉に後押しされてか、「純太の敵をとるぞ!!」と意気込む弾平と開高。Z組の猛反撃が始まる!
ヒットを奪い、トリックプレイでさらにヒットチャンスを奪う開港だが、天海に読まれてしまう。
しかし、弾平は打ち合わせた場所におらず、横から飛び出してきた!
不意をつかれ、ヒットされる天海!と、同時にタイムアップ!!
Z組は、見事に勝利を収める!

悔しがる天海と、狂喜乱舞のZ組。
開高も、「お前はタダのわがままじゃねぇみたいだからな!」と、弾平を認める。
しかし、Z組のダメージは大きかった。純太はもう当分試合は無理だ!
しかし純太は、よろめきながらも天海のもとへいき、とんでもない事を口走った。
「天海さん、ぼくのかわりに戦ってください!!」
とまどう天海と開高。
弾平は、迷う事なく開高を天海のもとへ引っ張っていくと、手を重ね、言った。
「みんな、エリートクラスへなぐりこみだ!!」
「おう!」駆け寄る組面々。円陣を組んで気合を入れる。
「よーし、やってやろうぜ!!」

さあ、次はいよいよエリートクラスに挑戦だ!!

<その4へ続く>


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