何者にも、侵させてはならぬ 聖域
何者にも 穢させてはならぬ
誰の手も 汚させてはならぬ
この手は、いくら汚れようとも 構わないから・・・
ふと、そんな事を思う自分に気付き、苦笑する。
馬鹿な事を・・・。
『奴に借りを作ったままなんて癪だから』
ただ、それだけの事ではないか!
特に他意などありはしない。
お笑い種だ。
少しでも、奴らの暖かい空気に 馴染んでしまっていたなんて・・・。
昔のままで・・・嫌われ者のままで構わない。
唯一つ、守るべき者を守れるのならば・・・。
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はりー作品で、二番に出来たもの。
「『賢者の石』中のスネ●プ先生」ってイメージです。
ビデオやネットを見て、ガーって一気に書きました。
またしても、携帯でぽちぽちと・・・(^_^;) 好きなんでしょうね。携帯打ちが。
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