愛するおやぢ達

「セブルス・スネイプ」 言わずと知れた、大人気小説「ハリーポッター」の魔法薬学教師です。 第一作目の映画（私のＨＰデビュー）を見た時から気になってはいたんですが、 ５巻の「灰色おぱんつ丸見え事件」を読んで、ハマってしまいまちた（笑）。 まさかまさかの大どんでん返し。スネイプはいじめられっこだった！！ だからあんなに憎んでたんですねぇ。納得！！ そんな憎い男に助けられたとなると、確かに「こんな借り返してやる」と思いますな。 スネイプ教授といえば、何だかんだいって、一巻からずっとハリーを助けていますね。 一巻：クィレルの魔法から反対呪文で助け（「殺そうとした」と勘違いされたけど）る。 さらに、警告めいた発言も。（ハリーに警告した？） 二巻：後で"いやみ"というおまけが付いたとはいえ、 「たまたま居合わせただけかもしれない」と庇った（と思う）。 さらに、マルフォイが魔法で出した蛇を魔法で消す。（『追い払ってやろう』ってｖ） 三巻：・・・記憶が薄いけど、映画では狼人間（リーマス）から庇っていた。 四巻：・・・特に・・・ないかなぁ＾＾； 五巻：「閉心術」の個人授業をし、偽の真実薬でアンブリッチから守り、 その後のアンブリッチの要求をはねつけ、結果的にハリーを助ける。 さらにその後、危機を察知して騎士団への連絡役をし、 さらに助けに行こうとしてたみたいじゃあ〜りませんか！！ 素敵です！憎み、憎まれながらも、教師として生徒をちゃんと守れる人ｖ いつまでもいじめられた憎しみが忘れられないのは子供っぽいですが、 アンブリッチを撥ねつけた時の対応は、大人だな〜と思いました。 そんなアンバランスさも、魅力なのかもしれませんね！ 「Ｄｒ．キリコ」 私、どうも悪役が好きみたいなんですよ。 悪役でもう一人気になるのは、「ブラックジャック」のライバルＤｒ．キリコ！！ 元軍医。安楽死専門の医者で、非常〜に気持ちいいほど諦めがよく、すぐ患者を殺します。 そして、自分の父親まで殺しました。 実写では患者とキリコは親子じゃなかったような・・・。っていうか、森本レ●（笑）　ま、まあそれは置いといて！ そんなキリコですが、「死への一時間」では、全く別の一面を見せました。 自分の薬で死にそうになった女性を救おうとするキリコ！！ ブラックジャックに言われてではありますが、それにしちゃ必死でした。 そして・・・お嬢様抱っこ！お嬢様抱っこ！！お嬢様抱っ・・（殴） 例によって、途中で何度も諦めてましたが、 結局彼女は助かり、ひとり黄昏るキリコ。 で、「患者が助かるにこした事はない」的な衝撃のセリフを！！ 『本当は助けたい』と言う気持ちが、キリコにもあったんだなぁ、と思った瞬間でした。 彼の事はまだまだ知りませんが、そんなこんなで気になっています。 それでは中途半端ではありますが、これでおしまいです。